ひみつきちについて

　ごあいさつ

医療的ケアを必要とする「重症心身障がい児」を含むその家族は、活動範囲や時間に、
自分達の意志に関係なく制限されているように感じます。

子ども達の成長期である大切な時期に「人との関わり」は、
障がいのある・なしに関係なく、必要な経験ではないでしょうか。

小さいけれど家庭的な暖かさがあり、障がい児と家族が持つ大小様々な問題に、
すぐに動けるフットワークの良さ、同じ想いで集まった私達だからこそ出来ることを広げ、
子ども達の笑顔を増やしたい。

事業所の立ち上げ職員は全員、重心児者施設での勤務経験があります。

私達の事業所は「ひみつきち」といいます。

子どもの頃、友達と公園に集まり、泥団子、枯れ枝・木の実等で、
全く「ひみつ」ではない「きち」を作る為、
毎日ドキドキワクワクしながらあつまっていました。

子ども達にとって「ドキドキ・ワクワクするような、楽しくて仕方がない！」
そのような場所を作る！！
という想いが込められています。この「ひみつきち」で、
皆さんに会えることを楽しみにしています！！